夏 6月、7月、8月・・・ 紫陽花が色鮮やかになる頃
神恵内が一番熱くなる季節がやって来ます!!
6月の「ウニ漁解禁」に始まり、各地区の神社祭典。
村では「沖揚げまつり」のイベント開催!
夏休みには海水浴、キャンプで訪れる人で賑わいます。
この時期の「限定食材」をたくさん使い、お食事をご用意しています。
夏の限定食材その① 『夏の王者、うに』
夏と言えばやっぱり「うに」でしょうか。
神恵内のウニ漁は、例年6月20日頃解禁となります。8月末の終漁までの「期間限定食材」です。
磯船で漁をするため、どれだけ晴れていても、波の無い日(べた凪)にしか漁は出来ず、繊細なものです。
毎年、ウニを楽しみに来る方が多数です。
1個の中にはわずか5粒しか
入っていません
ウニスープ
イガイガいっぱい
水揚げされたてのウニ
朝の一品、塩ウニ
夜の一品、生ウニ
「べた凪」の日にしか
漁は出来ません
夏の限定食材その② 『コリコリっ! なまこ』
神恵内の海でも水揚げされます!!
近年はダイバーさんが
潜ってとる漁法も確立しています。
酢の物がほとんどですが、郷土料理には
「ナマコの煮つけ」や「焼きナマコ」もあります。
酢の物
オレンジの部分が内臓
ナマコの口
7月第1日曜日は!! 「神恵内沖揚げまつり」
神恵内の夏の一大イベント
「沖揚げまつり」が開催されます!!
神恵内の郷土料理を含む出店や、伝統芸能の披露もあります。
毎年人気のイベントです☆
皆さん揃ってぜひおいで下さい。
そして神恵内の「味」を満喫して下さいね☆
広い駐車場完備です。
詳しい情報は神恵内村のホームページから
鮮魚の販売
サクラマスカレー
大道芸人
ホタテ釣り
海鮮焼き
豚串やと陸士
ネイルアート
浜鍋
冷たい飲み物も
子供に人気ボディペイント
どらごん太とたつ姫
浜の母さんの味も
勇壮な「厳島神社祭典」 7月14,15,16日
慶長8年(1603年)5月に創建された歴史ある「神恵内厳島神社」
その祭典が7月14から16日の3日間で開催されます。
15日には強烈や神輿が村中を練り歩き
神輿行列は北海道でも珍しいといわれる
「海上渡御」「海中禊ぎ」「火渡り」の3つの神事を行います。
そのクライマックス、燃え盛る火の上を神輿が神社に向かい
いっきに駆け上がる姿は一見の価値があります。
16日には伝統ある「松前神楽」の舞を見る事も出来ます。
海の村で代々受け継がれてきた『神恵内厳島神社祭典』、見ごたえ満載です!
夏の夕陽