12月、1月、2月・・・ ひっそりと初雪の声を聞き、雪の白に覆われる頃

クリスマス、忘年会、お正月に新年会・・・

行事に追われ、走り回る方も多いのではないでしょうか?

 


冬の限定食材その①           『真鱈

あごのおひげがトレードマーク。

鱈と言えば冬の代名詞です。

鍋はもちろん、昆布ジメのお刺し身は、淡泊でやわらかな真タラの身に昆布の味が染み込み、うまみが凝縮されています。

 

とろけるようなタチ(白子)や、醤油漬けのこっこ(卵)等も楽しめます。

お腹がパンパン

昆布ジメのお刺し身

顔の大きさ位の卵

タラのみぞれ鍋

タラのこっこ(塩漬け)

タラの水炊き



冬の限定食材その②          『ごっこ

北海道では通称「ごっこ」と呼びますが、その姿が七福神の布袋様に似ていることから、正式には「ホテイウオ」と言います。

 

ごく浅い場所で産卵します。

 

メスにはたっぷり卵が入り、コラーゲンも豊富なので、鍋や汁物がオススメです。

まん丸オメメ

身体もまん丸

お腹の吸盤で岩にくっつきます



冬の限定食材その③  『岩のり・フノリ・銀杏草

近年、幻の海藻になりつつあります。

貴重な食材です。

色の黒さ、風味の良さ、香りの強さが特徴で、時々無性に「岩のりのおにぎり」を

食べたくなったりもします!!

 

お味噌汁にパッとはなすと、磯の香でいっぱい。嗅覚も楽しませてくれます。

よ~く見るとこんな形

生の岩のり

干した物



冬の神恵内いろいろ・・・

冬の厳島神社、境内から。

繭玉

どんど焼き

繭玉

どんど焼き

きのえ荘スノーキャンドル



冬の夕陽